コーポレートガバナンス
CORPORATE GOVERNANCEMARUWA CO.,LTD.
最終更新日:2026年6月23日
MARUWA
代表取締役社長 神戸 俊郎
問合せ先:企画室
証券コード:5344
https://www.maruwa-g.com/
当社のコーポレート・ガバナンスの状況は以下のとおりです。
Ⅰコーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方及び資本構成、企業属性その他の基本情報
1.基本的な考え方
 当社は、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を経営上の最重要課題と位置付けており、その実現のために、コーポレート・ガバナンス体制の充実が不可欠と考えております。コーポレート・ガバナンス体制の充実に向けて、経営環境の変化にも迅速に対応できる組織体制を構築し、上場企業として公正かつ透明性をもって経営にあたるという姿勢を貫き、企業の社会的責任及び企業倫理の確立に向けた社内体制の整備を進めてまいります。
【コーポレートガバナンス・コードの各原則を実施しない理由】
当社は、コーポレートガバナンス・コードの各原則について、全て実施しております。
【コーポレートガバナンス・コードの各原則に基づく開示】
【補充原則1-4 政策保有株式】
 当社は、持続的な成長と社会的価値、経済的価値を高めるため、業務提携、製品の安定調達など経営戦略の一環として、また、取引先及び地域社会との良好な関係を構築し、事業の円滑な推進を図るため必要と判断する企業の株式を保有しております。保有の適否は取締役会において、毎年、保有の合理性等を検証しております。議決権の行使に関しては、中長期的な企業価値の向上の観点から、総合的に判断し適切に行使いたします。


【原則1-7. 関連当事者間の取引】
 当社は、役員や主要株主等との取引については当社及び株主共同の利益を害することが無いよう、取引条件の相当性について取締役会規程に基づく取締役会による審議・承認を要する手続としております。また、当社役員については関連当事者間取引の有無の確認を毎期実施し、監視体制を整えております。


【補充原則2-4-1】
 当社は、ポジションにあった人材を採用し、一人ひとりを特定分野のプロにすることを人材戦略の軸としています。性別、国籍、入社形態にかかわらず、そのポジションに最適な人材の確保に取り組んでおり、管理職の登用に当たっても、多様性の確保に取り組んでおります。取締役には、外国人及び女性を起用しております。

また、多様な人材の確保に向けた人材育成方針・社内環境整備方針は以下のとおりです。
<人材育成方針>
①新卒/中途を両輪として採用活動を行う
②外国籍社員の積極的な採用
<社内環境整備方針>
①年間休日の充実、フレックスタイム制度・テレワークの導入により、柔軟な働き方ができる環境を整備


【原則2-6. 企業年金のアセットオーナーとしての機能発揮】
 当社には企業年金基金制度はありませんが、従業員の資産形成のために企業型確定拠出年金制度を導入しており、従業員に対して、制度や資産運用などの教育研修を毎年実施しております。


【原則3-1. 情報開示の充実】
(ⅰ)経営理念等や経営戦略、経営計画 
 当社は、「会社の発展、社員の幸福、株主の満足感、社会の豊穣は四位一体である」の基本理念に基づき、「材料技術のMARUWA」、「品質至上主義」を貫くことで、お客様のニーズに応えられる企業、社会に役立つ企業として経営を目指しております。
 当社のもつ材料技術や製造技術による差別化製品の開発や新事業の創出を中長期的な成長戦略の重要な手段と位置付けております。

(ⅱ) コーポレートガバナンスに関する基本的な考え方と基本方針
 本報告書の、「Ⅰ 1.基本的な考え方」 に、掲載しております。

(ⅲ) 取締役会が経営陣幹部・取締役の報酬を決定するに当たっての方針と手続
 当社の役員の報酬は取締役については基本報酬、業績連動報酬、株式報酬により、監査等委員については基本報酬により構成されております。
a.報酬の構成と方針について
(1)基本報酬
 当社の取締役報酬については、取締役の役割と責務に相応しい水準となるよう設定し、企業業績と企業価値の持続的向上への動機づけとなるような報酬体系としています。
(2)業績連動報酬
 企業活動の成果を反映する営業利益率や、経営環境等を総合的に勘案したものとします。
(3)株式報酬
 中期的なインセンティブとして、譲渡制限付株式報酬を設定しています。
(4)報酬構成比率、割合の決定方針  
 報酬の構成比率は、基本報酬に比重を置いた割合とするが、業績結果によっては、業績連動部分も、基本報酬と同程度まで支給する比率となるよう設定しています。
 なお、監査等委員にかかる報酬は、基本報酬のみとします。

b.報酬の決定方法
 基本報酬については、報酬諮問委員会の審議・答申を経たのち、取締役会の決議により決定し、個々の報酬配分については、代表取締役社長 神戸俊郎に一任し決定します。代表取締役社長に委任をした理由は、当社全体の業績を勘案しつつ各取締役の担当領域や職責の評価を行うには同氏が最も適していると判断したためであります。業績連動報酬については、予め取締役会で決議された営業利益率毎の掛率により、配分を決定します。


(ⅳ)取締役会が経営陣幹部の選解任と取締役・監査役候補の指名を行うに当たっての方針と手続
 取締役については、その経験や見識、今後の戦略的な経営に積極的な関与、専門性などを総合的に判断して選定することとしております。
 経営陣幹部の解任に当たっては、客観性及び透明性を高めるため、監査等委員会の助言・提言を踏まえ、役員任務遂行が困難な事情が生じた場合、取締役会により総合的に判断した上で、解任することとしております。
 また、社外取締役については、出身分野の専門的な知識・経験等を活かし、独立した立場から経営全般を監視できる人材を選定することとしております。


(ⅴ) 取締役会が経営陣幹部の選解任と取締役・監査役候補の指名を行う際の、個々の選解任・指名についての説明
 取締役・監査等委員の個々の選任理由につきましては「第53期株主総会招集ご通知」に記載しております。
 また、解任が行われた際の理由等につきましては、自社のWEBサイトなどで開示することを検討してまいります。


【補充原則3-1-3】
 当社は、セラミック基板のグローバルトップメーカーとしての責任を認識し、今後の脱炭素社会に適合した製品の提供や、生産過程における脱炭素社会への取り組みを推進することが重要と考えています。
 TCFD提言に基づく情報開示は、WEBサイト(https://www.maruwa-g.com/csr/tcfd.html)にて開示を行っております。


【補充原則4-1-1】
 当社は、法令及び定款上、取締役会における決議事項とすることが定められている事項、ならびに、これに準ずる事項として、その重要性及び性質に鑑み取締役会における決議事項とすることが適当であると認められる事項について、取締役会において決定しております。取締役会において議論される経営戦略や経営計画策定等の方向性に基づき、業務執行に関する決定を当社経営陣に委任しており、その内容は職務権限規程等の社内規程において明確に定めております。


【原則4-9 独立社外取締役の独立性判断基準及び資質】
 当社は、独自に設定している独立性判断基準を「第53期株主総会招集ご通知」に記載しております。 
 また、社外取締役候補の選任基準につきましては、原則3-1(ⅳ)をご参照ください。


【補充原則4-10-1】
 当社は、過半数を独立社外取締役で構成する指名・報酬諮問委員会を設置し、取締役の指名・報酬に関する審議及び取締役会に対する答申を行う体制を整備しており、取締役の指名・報酬に係る決定プロセスの客観性・透明性の確保に努めております。


【補充原則4-11-1】
 本項目に該当する内容につきましては、「第53期株主総会招集ご通知」に記載の通りとなっております。


【補充原則4-11-2】
 当社は、「株主総会招集ご通知」及び「有価証券報告書」において、略歴、当社における地位及び担当(重要な兼職の状況)にて状況を開示しております。

【補充原則4-11-3】
 当社の取締役会は、法令、定款で定められた事項及びその他重要な事項等、当社取締役会規程で定められた事項について、審議、決定しているほか、中間配当、定時株主総会の招集、決算関連、従業員を対象とした譲渡制限付株式(RS)付与に係る事項等に関する審議、決定に加え、予実状況、販売状況、収益状況、財務状況、工場管理状況、サステナビリティ関連状況、リスク管理状況等、業務執行の重要事項に関しても適宜報告を受けた上、審議を実施しております。
 取締役の実効性に関しては、ヒアリング等を通じて、実効性の評価を実施し、今後の運営改善に活用するプロセスとしております。報告事項の改善等を通じて、経営及び管理に必要な情報が適宜報告される会議体となっており、実効性が担保された体制となっているものと認識しております。


【補充原則4-14-2】
 当社は、社外を含む取締役には、その求められる役割と責務を全うできる者を選任し、特に新任取締役に対しては必要に応じた会社の事業内容や組織、沿革、業績について説明を行っております。就任後は、各事業所における勉強会や会議等への出席を通して、更に踏み込んだ事業内容・状況、市場環境等の理解を深めているだけでなく、経営陣や社員との対話の機会を設け、それぞれに期待される役割・責務を適切に果すことができるよう努めております。
 また、就任したすべての取締役に対して、その役割と責務をより一層深く理解するため、セミナー等へ参加する機会を設けております。


【原則5-1. 株主との建設的な対話に関する方針】
 当社は、株主との建設的な対話に向けて、透明性の高い情報開示、対話の機会の設定、そして良好な関係の構築を目指したIR活動を実施しております。
 当社のIR活動は、管理・IR担当取締役の管掌のもと、IR部門が担当しており、株主との建設的な対話を行っております。内容は必要に応じて経営陣にフィードバックされ企業価値の向上に反映されております。
 また、株主等との対話において、インサイダー情報を伝達することはいたしません。
 情報開示等については、当社WEBサイト(https://www.maruwa-g.com/ir/policy.html)に掲載しております。
【資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応】
記載内容取組みの開示(初回)
英文開示の有無無し
該当項目に関する説明
 当社は資本コストを上回るリターンの拡大が企業価値の向上につながると認識し、資本コストを把握・意識するとともに、ROEのさらなる向上に資する取り組みを重視しています。具体的には、成長性および収益性を重要な経営指標としており、その向上のため、グローバルの成長・先端市場で強い競争優位性を維持することを重要視しています。
 リターンで得たキャッシュは、2027年3月期で、2014年3月期から13期の連続増配を継続するとともに、先を見据えた成長投資として、2026年3月期には約225億円の設備投資を行うなど、積極的な設備投資を継続的に行ってまいりました。それにより、成長性や収益性のさらなる強化につながる競争力の高いバランスシートを形成してきました。
 以上の取り組みにより、ROEは市場平均を上回る実績を継続していると分析しています。今後も資本コストを意識するとともに、収益性の向上を通じてROEの向上に努めてまいります。
2.資本構成
外国人株式保有比率30%以上
【大株主の状況】
氏名又は名称所有株式数(株)割合(%)
株式会社神戸アート3,649,80029.57
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)1,271,30010.30
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 5050011,101,0888.92
株式会社日本カストディ銀行(信託口)1,097,8008.89
神戸誠300,0002.43
J.P. MORGAN BANK LUXEMBOURG S.A. 385598187,7001.52
GOLDMAN, SACHS & CO. REG142,2441.15
MSCO CUSTOMER SECURITIES
141,5931.14
CGML PB CLIENT ACCOUNT / COLLATERAL
138,8001.12
野村信託銀行株式会社(投信口)136,7501.10
支配株主(親会社を除く)の有無―――
親会社の有無なし
補足説明
2025年2月7日付で公衆の縦覧に供されている変更報告書において、アセットマネジメントOne㈱及びその共同保有者2社が2025年1月31日現在でそれぞれ以下の株式を保有している旨が記載されているものの、当社として2026年3月31日現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。

氏名又は名称:アセットマネジメントOne㈱
住所:東京都千代田区丸の内一丁目8番2号
保有株券等の数(株):590,000
株券等保有割合(%)4.77

氏名又は名称:みずほ証券株式会社
住所:東京都千代田区大手町一丁目5番1号
保有株券等の数(株):12,934
株券等保有割合(%) 0.10

氏名又は名称:アセットマネジメントOneインターナショナル
住所:30 Old Bailey,London,EC4M 7AU,UK
保有株券等の数(株):35,400
株券等保有割合(%) 0.29


2025年9月19日付で公衆の縦覧に供されている変更報告書において、三井住友トラスト・アセットマネジメント㈱及びその共同保有者1社が2025年9月15日現在でそれぞれ以下の株式を保有している旨が記載されているものの、当社として2026年3月31日現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。
氏名又は名称:三井住友トラスト・アセットマネジメント㈱
住所:東京都港区芝公園一丁目1番1号
保有株券等の数(株):548,100
株券等保有割合(%) 4.43

氏名又は名称:アモーヴァ・アセットマネジメント㈱
住所:東京都港区赤坂九丁目7番1号
保有株券等の数(株):141,900
株券等保有割合(%) 1.15


2026年3月19日付で公衆の縦覧に供されている変更報告書において、野村アセットマネジメント㈱が2026年3月13日現在でそれぞれ以下の株式を保有している旨が記載されているものの、当社として2026年3月31日現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。
氏名又は名称:野村アセットマネジメント㈱
住所:東京都江東区豊洲二丁目2番1号
保有株券等の数(株):704,100
株券等保有割合(%) 5.69


2026年3月23日付で公衆の縦覧に供されている変更報告書において、キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニー及びその共同保有者3社が2026年3月13日現在でそれぞれ以下の株式を保有している旨が記載されているものの、当社として2025年3月31日現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。
氏名又は名称:キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニー
住所:アメリカ合衆国カリフォルニア州、ロスアンジェルス、サウスホープ・ストリート333
保有株券等の数(株):925,567
株券等保有割合(%) 7.48

氏名又は名称:キャピタル・インターナショナル・インク
住所:アメリカ合衆国カリフォルニア州90071、ロスアンジェルス、サウスホープ・ストリート333
保有株券等の数(株):33,900
株券等保有割合(%) 0.27

氏名又は名称:キャピタル・インターナショナル・エス・エイ・アール・エル
住所:スイス国、ジュネーヴ1201、プラス・デ・ベルグ3
保有株券等の数(株):21,900
株券等保有割合(%) 0.18

氏名又は名称:キャピタル・インターナショナル㈱
住所:東京都千代田区丸の内三丁目2番3号 丸の内二重橋ビル
保有株券等の数(株):37,600
株券等保有割合(%) 0.30


株式会社神戸アートは当社とその他関係会社の関係にあります。
3.企業属性
上場取引所及び市場区分東京 プライム、名古屋 プレミア
決算期3 月
業種ガラス・土石製品
直前事業年度末における(連結)従業員数1000人以上
直前事業年度における(連結)売上高100億円以上1000億円未満
直前事業年度末における連結子会社数10社以上50社未満
4.支配株主との取引等を行う際における少数株主の保護の方策に関する指針
―――
5.その他コーポレート・ガバナンスに重要な影響を与えうる特別な事情
―――
Ⅱ経営上の意思決定、執行及び監督に係る経営管理組織その他のコーポレート・ガバナンス体制の状況
1.機関構成・組織運営等に係る事項
組織形態監査等委員会設置会社
【取締役関係】
定款上の取締役の員数15 名
定款上の取締役の任期1 年
取締役会の議長社長
取締役の人数7 名
社外取締役の選任状況選任している
社外取締役の人数3 名
社外取締役のうち独立役員に指定されている人数3 名
会社との関係(1)
氏名属性会社との関係(※)
abcdefghijk
坂口 美穂公認会計士
久保 雅男他の会社の出身者
吉田 富美香他の会社の出身者
※ 会社との関係についての選択項目
※ 本人が各項目に「現在・最近」において該当している場合は「○」、「過去」に該当している場合は「△」
※ 近親者が各項目に「現在・最近」において該当している場合は「●」、「過去」に該当している場合は「▲」
a上場会社又はその子会社の業務執行者
b上場会社の親会社の業務執行者又は非業務執行取締役
c上場会社の兄弟会社の業務執行者
d上場会社を主要な取引先とする者又はその業務執行者
e上場会社の主要な取引先又はその業務執行者
f上場会社から役員報酬以外に多額の金銭その他の財産を得ているコンサルタント、会計専門家、法律専門家
g上場会社の主要株主(当該主要株主が法人である場合には、当該法人の業務執行者)
h上場会社の取引先(d、e及びfのいずれにも該当しないもの)の業務執行者(本人のみ)
i社外役員の相互就任の関係にある先の業務執行者(本人のみ)
j上場会社が寄付を行っている先の業務執行者(本人のみ)
kその他
会社との関係(2)
氏名監査等
委員
独立
役員
適合項目に関する補足説明選任の理由
坂口 美穂○○――― 坂口美穂氏は、公認会計士・税理士としての豊富な知見を有しており、当該知見を活かして専門的観点から取締役の職務執行に対する監督、助言いただくことを期待し、社外取締役候補者といたしました。
 また、上記a~kのいずれにも該当しておらず、一般株主と利益相反の生じるおそれはないと判断し、独立役員として指定しております。
久保 雅男○○――― 久保雅男氏は、経営ならびに監査役としての豊富な知見を有しており、当該知見を活かして専門的観点から取締役の職務執行に対する監督、助言いただくことを期待し、社外取締役候補者といたしました。
 また、上記a~kのいずれにも該当しておらず、一般株主と利益相反の生じるおそれはないと判断し、独立役員として指定しております。
吉田 富美香○○――― 吉田富美香氏は、システム関連の業務等を通じて豊富な知見を有しており、当該知見を活かして専門的観点から取締役の職務執行に対する監督、助言いただくことを期待し、社外取締役候補者といたしました。
 また、上記a~kのいずれにも該当しておらず、一般株主と利益相反の生じるおそれはないと判断し、独立役員として指定しております。
【監査等委員会】
委員構成及び議長の属性
全委員(名)常勤委員(名)社内取締役(名)社外取締役(名)委員長(議長)
監査等委員会3003なし
監査等委員会の職務を補助すべき取締役及び使用人の有無あり
当該取締役及び使用人の業務執行取締役からの独立性に関する事項
 当社は、監査等委員会の職務の補助として内部監査室所属の従業員が事務局としての役割を担い、監査等委員会は内部監査室所属の従業員に監査業務に必要な事項を命令することができます。
 内部監査室は監査等委員会との協議により監査等委員会の要望した事項の内部監査を実施し、その結果を監査等委員会に報告いたします。
監査等委員会、会計監査人、内部監査部門の連携状況
 内部監査室及び監査等委員である取締役と会計監査人は、定期的に会合を持つほか、その都度必要に応じ当社及び子会社の監査情報の交換を行っております。また、内部監査室と監査等委員会についても随時意見交換を行い、監査等委員会から業務の補助を求められたときにはそれを実施するなど連携を図っております。
【任意の委員会】
指名委員会又は報酬委員会に相当する任意の委員会の有無あり
任意の委員会の設置状況、委員構成、委員長(議長)の属性
委員会の名称全委員(名)常勤委員(名)社内取締役(名)社外取締役(名)社外有識者(名)その他(名)委員長(議長)
指名委員会に相当する任意の委員会指名諮問委員会300300なし
報酬委員会に相当する任意の委員会報酬諮問委員会300300なし
補足説明
 当社は、過半数を独立社外取締役で構成する指名・報酬諮問委員会を設置し、取締役の指名・報酬に関する審議及び取締役会への答申を行う体制を整備しており、取締役の指名・報酬に係るプロセスの客観性・透明性の確保に努めております。
【独立役員関係】
独立役員の人数3 名
その他独立役員に関する事項
 独立役員の資格を充たす社外役員(社外取締役3名)を、すべて独立役員に指定しております。
 当社では社外取締役は独立性が高くあるべきと考えており、社外取締役の選任に関し、当社の定める「社外役員の独立性基準」に基づいて独立性を判定しております。
 なお、当社の定める「社外役員の独立性基準」は、「第53期株主総会招集ご通知」に記載しております。
 また、在任期間について6年を超えて重任しないことを定めております。
【インセンティブ関係】
取締役へのインセンティブ付与に関する施策の実施状況業績連動報酬制度の導入、その他
該当項目に関する補足説明
 当報告書Ⅱの1【取締役報酬関係】「報酬の額又はその算定方法の決定方針の開示内容」をご参照ください。
ストックオプションの付与対象者
該当項目に関する補足説明
―――
【取締役報酬関係】
(個別の取締役報酬の)開示状況一部のものだけ個別開示
該当項目に関する補足説明
有価証券報告書および事業報告書において、役員区分ごとの報酬等の総額を開示しております。
また、報酬等の総額が1億円以上である取締役の個別報酬については、有価証券報告書において開示しております。

2026年3月期における取締役および監査等委員に対する報酬等の総額は以下の通りです。
取締役  5名(監査等委員及び社外取締役を除く) 314百万円
社外役員 4名                         5百万円
報酬の額又はその算定方法の決定方針の有無あり
報酬の額又はその算定方法の決定方針の開示内容
a.報酬の構成と方針について
(1)基本報酬
 当社の取締役報酬については、取締役の役割と責務に相応しい水準となるよう設定し、企業業績と企業価値の持続的向上への動機づけとなるような報酬体系としています。
(2)業績連動報酬
 企業活動の成果を反映する営業利益率や、経営環境等を総合的に勘案したものとします。
(3)株式報酬
 中期的なインセンティブとして、譲渡制限付株式報酬を設定しています。
(4)報酬構成比率、割合の決定方針  
 報酬の構成比率は、基本報酬に比重を置いた割合とするが、業績結果によっては、業績連動部分も、基本報酬と同程度まで支給する比率となるよう設定しています。
 なお、監査等委員にかかる報酬は、基本報酬のみとします。

b.報酬の決定方法
  基本報酬については、報酬諮問委員会の審議・答申を経たのち、取締役会の決議により決定し、個々の報酬配分については、代表取締役社長 神戸俊郎に一任し決定します。代表取締役社長に委任をした理由は、当社全体の業績を勘案しつつ各取締役の担当領域や職責の評価を行うには同氏が最も適していると判断したためであります。業績連動報酬については、予め取締役会で決議された営業利益率毎の掛率により、配分を決定します。
【社外取締役のサポート体制】
 監査等委員会は内部監査室所属の従業員に監査業務に必要な事項を命令することができます。
 内部監査室は監査等委員会との協議により監査等委員会の要望した事項の内部監査を実施し、その結果を監査等委員会に報告いたします。
【代表取締役社長等を退任した者の状況】
元代表取締役社長等である相談役・顧問等の氏名等
氏名役職・地位業務内容勤務形態・条件
(常勤・非常勤、報酬有無等)
社長等退任日任期
神戸 誠相談役経営に対するアドバイザリー業務―――2025/6/20―――
元代表取締役社長等である相談役・顧問等の合計人数1 名
その他の事項
―――
2.業務執行、監査・監督、指名、報酬決定等の機能に係る事項(現状のコーポレート・ガバナンス体制の概要)
 当社は、監査等委員会設置会社のガバナンス体制を採用しており、取締役会、監査等委員会及び経営責任者直轄の内部監査室によって体制を構築しております。
 複数の監査等委員である社外取締役に、取締役会の議決権が付与されることにより、監査及び監督機能の強化が図られ、コーポレート・ガバナンス体制の一層の充実と強化を実現することができ、当社の企業価値の継続的な向上に資するものと判断しております。
 各機関の具体的な内容は以下のとおりであります。

取締役会
 当社の取締役会は、監査等委員である取締役を除く取締役4名(このうち社外取締役は0名)と、監査等委員である取締役3名(3名全員が社外取締役)の合計7名で構成しております。取締役会においては、経営方針等の重要事項を審議のうえ決定するとともに、業務執行内容を相互に監督する機能を有しております。取締役会は、毎月1回開催の定例取締役会を開催するほか、必要に応じ臨時取締役会を開催しております。

監査等委員会
 当社は監査等委員会設置会社であるため、監査等委員会を設置しております。
 監査等委員会は3名の社外取締役である監査等委員で構成されており、取締役の業務執行に関する意思決定の適合性・妥当性、内部統制システムの構築・運営、会計監査人の監査の方法及び結果について監査を行い、会計監査人の選任・解任の要否について検討しております。

内部監査室
 当社は、内部監査室を設置し専任者にて定期的な監査を行っております。業務執行の適合性及び経営の妥当性、効率性等の監査を行うとともに、業務改善の提言を行い内部統制の確立を図っており、内部監査部門担当者より、定例の取締役会にて監査の状況を報告しております。監査等委員会の指示に従い、その職務の補助をする事務局としての役割も担っております。

指名・報酬諮問委員会
 当社は、過半数を独立社外取締役で構成する指名・報酬諮問委員会を設置し、取締役の指名・報酬に関する審議及び取締役会への答申を行う体制を整備しており、取締役の指名・報酬に係るプロセスの客観性・透明性の確保に努めております。
3.現状のコーポレート・ガバナンス体制を選択している理由
 前掲「2.業務執行、監査・監督、指名、報酬決定等の機能に係る事項(現状のコーポレート・ガバナンス体制の概要)」に記載のとおりです。
Ⅲ株主その他の利害関係者に関する施策の実施状況
1.株主総会の活性化及び議決権行使の円滑化に向けての取組み状況
補足説明
株主総会招集通知の早期発送株主総会開催日の3週間以上前に発送しております。
集中日を回避した株主総会の設定集中日を避け、前倒しで開催することにより、株主が参加しやすいように設定しております。
電磁的方法による議決権の行使当社の指定する株主総会議決権行使サイトにおいて、インターネットによる議決権の行使が可能です。
議決権電子行使プラットフォームへの参加その他機関投資家の議決権行使環境向上に向けた取組み株式会社ICJが運営する機関投資家向け議決権電子行使プラットフォームの利用による議決権行使を可能としており、議決権行使環境向上に向けた取り組みを行っています。
招集通知(要約)の英文での提供招集通知の英訳を当社ホームページ等で提供しております。
2.IRに関する活動状況
補足説明代表者自身による説明の有無
アナリスト・機関投資家向けに定期的説明会を開催四半期ごとに決算説明会を開催しております。期末の決算説明会では代表取締役が登壇しております。あり
IR資料のホームページ掲載当社ホームページのIR情報において、情報開示方針、決算短信、適時開示資料、有価証券報告書、四半期報告書、株主総会の招集通知等の資料、過去の財務データ及び株式・株主情報を掲載しております。

当社 IR情報ページURL: https://www.maruwa-g.com/ir/index.html
IRに関する部署(担当者)の設置IR担当部署として企画室を設置しております。
3.ステークホルダーの立場の尊重に係る取組み状況
補足説明
社内規程等によりステークホルダーの立場の尊重について規定 当社は、「会社の発展、社員の幸福、株主の満足感、社会の豊穣は四位一体である」の基本理念に基づき、バランスの取れた経営と倫理規範に規定した、ステークホルダーの立場の尊重を信条としています。
環境保全活動、CSR活動等の実施 各工場におけるISO14000取得、CO2削減やゼロ・エミッションを目指した活動を行っております。
ステークホルダーに対する情報提供に係る方針等の策定 当社ホームページにおいて、情報開示方針を開示しております。
Ⅳ内部統制システム等に関する事項
1.内部統制システムに関する基本的な考え方及びその整備状況
1.当社グループの取締役・従業員の職務執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制
 当社グループの役職員が法令及び定款を遵守し、健全な社会規範の下にその職務を遂行するため、取締役会は「企業倫理規範」を制定する。

2.取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制
 文書管理規程に従い、取締役の職務執行に係る情報を文書又は電磁的媒体(以下、文書等という)に記録し、保存する。取締役は、文書管理規程により、常時これらの文書等を閲覧できるものとする。

3.当社グループの損失の危険の管理に関する規程その他の体制
 当社グループの業務運営、品質、環境、災害、コンプライアンス等に係るリスクについては、リスク管理委員会が統括管理する。同委員会の指導の下、各部署において規則の制定、研修の実施、マニュアルの作成・配布等を行うものとし、リスクの管理低減に努める。リスク管理の状況については取締役会への報告事項とし、リスク管理担当取締役がリスク管理委員長となり、全社リスク管理の統括責任を負う。

4.当社グループの取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
 当社グループの役職員が共有する全社的な目標を定め、この浸透を図るとともに、この目標達成に向けて各部門が実施すべき具体的な目標及び業務分配を含めた効率的な達成の方法を業務担当取締役が定め、事業部門からの月次報告を受け、取締役会は内容の分析・対応策の指示など目標達成の確度を高めるための施策を促し、全社的な業務の効率化を実現する体制を構築する。

5.その他の当社グループにおける業務の適正を確保するための体制
 当社グループのセグメント別の事業ごとに、それぞれの責任を負う執行役員を任命し、法令遵守体制、リスク管理体制を構築する権限と責任を与える。また、当社への決裁・報告制度により、子会社経営の管理を行う。

6.監査等委員会の職務を補助すべき従業員に関する事項並びにその従業員の取締役からの独立性及びその従業員に対する指示の実効性の確保に関する事項
 監査等委員会は内部監査室所属の従業員に監査業務に必要な事項を命令することができる。
 内部監査室は監査等委員会との協議により監査等委員会の要望した事項の内部監査を実施し、その結果を監査等委員会に報告する。
 監査等委員会より監査業務に必要な命令を受けた従業員はその命令に関して、取締役等の指揮命令を受けない。

7.当社グループの取締役及び従業員が監査等委員会に報告するための体制その他の監査等委員会への報告に関する体制並びに当該報告をした者が当該報告をしたことを理由として不利な取扱いを受けないことを確保するための体制
 当社グループの取締役及び従業員は監査等委員会に対して、法定の事項に加え、当社及び当社グループに重大な影響を及ぼす事項、内部監査の実施状況、月次の経営状況として重要な事項及び経営会議で決議された事項等を速やかに報告する。
 なお、当社は、監査等委員会に当該報告をしたことを理由として不利な取扱いを行わない。

8.その他監査等委員会の監査が実効的に行われることを確保するための体制
 監査等委員会は「監査等委員会監査等基準」に則って監査を行うことにより監査の実効性を確保する。

9.監査等委員の職務の執行について生ずる費用の前払又は償還の手続きその他の当該職務の執行について生ずる費用又は債務の処理に係る方針に関する事項
 監査等委員がその職務の執行について費用の前払請求をしたときは、監査等委員会の職務執行に必要でないと認められるものを除き、その前払等の請求に従い処理するものとする。

整備の状況
 当社の内部統制環境につきましては、企業倫理規範を遵守することを前提条件とし、各部門ごとに相互チェックを基本とした業務フローを元にした体制を整備しております。
 なお、当社の企業倫理規範は次のとおりであります。

企業倫理規範
1.社訓の精神のもと、組織・個人において誠実に行動し、総合力を発揮する。
2.法令その他の社会的規範を遵守し、高い倫理観をもって企業活動を行う。
3.市民社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力及び団体を排除し、不法行為及び不当要求行為を断固拒否する。
4.社員の人格・個性を尊重し、安全な職場環境の維持に努める。
5.公正な情報開示につとめ、透明性の高い経営に徹する。
6.ステークホルダー(利害関係人)の権利を尊重する。
7.地球環境への配慮を重点項目とし、社会的な責任を果たす。
8.良き企業市民として地域社会へ貢献する。
9.本規範を尊重して企業活動に取り組むとともに、万が一、本規範に反する事態が発生した場合には、原因究明と再発防止に努める。

 また、当社の子会社の業務の適正を確保するため、子会社でも上記の内部統制システムやリスク管理体制等を運用しております。
2.反社会的勢力排除に向けた基本的な考え方及びその整備状況
 当社は、反社会的な活動や勢力に対しては毅然とした態度で挑み、一切の関係を遮断します。
 また、MARUWAグループ コンプライアンス・マニュアルで示し、周知徹底しております。
Ⅴその他
1.買収への対応方針の導入の有無
買収への対応方針の導入の有無なし
該当項目に関する補足説明
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2.その他コーポレート・ガバナンス体制等に関する事項
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