コーポレートガバナンス
CORPORATE GOVERNANCEImmuno-Biological Laboratories Co.,Ltd.
最終更新日:2026年6月26日
G-免疫生物研究所
代表取締役社長 清藤 勉
問合せ先:事業グループ管理本部 0274-22-2889
証券コード:4570
https://www.ibl-japan.co.jp/
当社のコーポレート・ガバナンスの状況は以下のとおりです。
Ⅰコーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方及び資本構成、企業属性その他の基本情報
1.基本的な考え方
当社は、株主重視の経営を基本方針とし、従来から迅速な意思決定と経営の効率化を図ってまいりました。しかしながら、近年における会社規模の拡大に伴い、株主をはじめとするステークホルダーが増えてきており、コーポレート・ガバナンスの重要性はますます高まってきているものと思われます。このような中で、当社はコーポレート・ガバナンスを経営上の重要課題の一つとして捉え、諸施策を講じていく所存であります。透明性の高い経営システムを構築すべく、経営環境の激しい変化に対応するための経営の効率化・意思決定の迅速化を図る一方で、内部統制組織を整備し、経営監督機能を充実させていく方針であります。
【コーポレートガバナンス・コードの各原則を実施しない理由】
当社は、東京証券取引所グロース市場上場企業としてコーポレートガバナンス・コードの基本原則をすべて実施しております。
2.資本構成
外国人株式保有比率10%未満
【大株主の状況】
氏名又は名称所有株式数(株)割合(%)
清藤 勉1,123,70012.07
楽天証券株式会社253,3002.72
株式会社トランスジェニックグループ160,0001.72
中沢 祥子101,6001.09
株式会社東和銀行100,0001.07
土井 勝之95,0001.02
林 剛徳82,5000.89
林 ラヒム70,0000.75
野村證券株式会社63,1000.68
NOMURA INTERNATIONAL PLC A/C JAPAN FLOW62,5000.67
支配株主(親会社を除く)の有無―――
親会社の有無なし
補足説明
―――
3.企業属性
上場取引所及び市場区分東京 グロース
決算期3 月
業種医薬品
直前事業年度末における(連結)従業員数100人未満
直前事業年度における(連結)売上高100億円未満
直前事業年度末における連結子会社数10社未満
4.支配株主との取引等を行う際における少数株主の保護の方策に関する指針
―――
5.その他コーポレート・ガバナンスに重要な影響を与えうる特別な事情
該当ありません。
Ⅱ経営上の意思決定、執行及び監督に係る経営管理組織その他のコーポレート・ガバナンス体制の状況
1.機関構成・組織運営等に係る事項
組織形態監査等委員会設置会社
【取締役関係】
定款上の取締役の員数11 名
定款上の取締役の任期1 年
取締役会の議長社長
取締役の人数7 名
社外取締役の選任状況選任している
社外取締役の人数4 名
社外取締役のうち独立役員に指定されている人数3 名
会社との関係(1)
氏名属性会社との関係(※)
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福永 健司他の会社の出身者○○
岡住 貞宏その他○
小嶋 一慶弁護士○
兒島 宏和公認会計士○
※ 会社との関係についての選択項目
※ 本人が各項目に「現在・最近」において該当している場合は「○」、「過去」に該当している場合は「△」
※ 近親者が各項目に「現在・最近」において該当している場合は「●」、「過去」に該当している場合は「▲」
a上場会社又はその子会社の業務執行者
b上場会社の親会社の業務執行者又は非業務執行取締役
c上場会社の兄弟会社の業務執行者
d上場会社を主要な取引先とする者又はその業務執行者
e上場会社の主要な取引先又はその業務執行者
f上場会社から役員報酬以外に多額の金銭その他の財産を得ているコンサルタント、会計専門家、法律専門家
g上場会社の主要株主(当該主要株主が法人である場合には、当該法人の業務執行者)
h上場会社の取引先(d、e及びfのいずれにも該当しないもの)の業務執行者(本人のみ)
i社外役員の相互就任の関係にある先の業務執行者(本人のみ)
j上場会社が寄付を行っている先の業務執行者(本人のみ)
kその他
会社との関係(2)
氏名監査等
委員
独立
役員
適合項目に関する補足説明選任の理由
福永 健司  当社の大株主(株主順位第3位、持株比率1.72%)である株式会社トランスジェニックグループの代表取締役であります。また、当社代表取締役社長清藤勉は、同社の社外取締役に就任しており、相互就任の関係にあります。
当社は株式会社トランスジェニックグループの子会社である医化学創薬株式会社との間に取引関係がありますが、一般消費者としての通常の取引であり、その取引金額は少額(1百万円未満)であるため、重要な取引関係ではありません。
株式会社トランスジェニックグループをはじめ、2社の代表取締役を務めていることから、経営面での知見を有しており、また公認会計士としての経験・識見が豊富であることから、社外取締役としての職務を適切に遂行いただけるものと判断しております。
経営的な目線から経営計画の策定等に関し取締役会等において発言いただくとともに、計画の進捗状況等につき監督していただくことを期待しております。
岡住 貞宏○○当社の商業登記等司法書士業務を依頼している井上・岡住司法書士行政書士事務所の共同代表であります。しかし、取引額は少額(1百万円未満)であり、重要な取引関係ではありません。司法書士および行政書士としての専門的な知識・経験および会社経営の経験を活かし、客観的かつ独立した公正な立場からの指摘、提言等が期待できるものと判断しております。
また、同氏は、上記hに該当しておりますが、左記のとおり一般株主と利益相反が生じる恐れがないことから、独立役員に指定しております。
小嶋 一慶○○当社の法律相談業務を依頼している弁護士法人ゆうあい綜合法律事務所の代表であります。しかし、取引額は少額(2百万円未満)であり、重要な取引関係ではありません。弁護士として企業の法令に関する相談等に係ることで企業経営全般的な視点を持ち、また、独立した立場からの指摘、提言等が期待できるものと判断しております。なお、同氏は、社外取締役又は社外監査役となること以外の方法で会社経営に関与したことはありませんが、上記の理由により、監査等委員である社外取締役としての職務を適切に遂行できるものと判断しております。
高度かつ専門的な知識による視点から、他社とのM&Aや提携、さらに労務管理における留意点および戦略等について、法令視点の見解を踏まえた積極的な助言・監督を行うことで、取締役会の実効性向上に貢献いただけるものと判断しております。
また、同氏は、上記hに該当しておりますが、左記のとおり一般株主と利益相反が生じる恐れがないことから、独立役員に指定しております。
兒島 宏和○○該当なし公認会計士として長年にわたり企業の会計監査に従事され、財務・会計に関する高度な知識と幅広い経験を有しておられます。今般、監査等委員である社外取締役としての立場から新たに当社の経営に参画いただくことで、当社の事業活動の公平・公正な決定および経営の健全性確保に貢献されることを期待しております。
また、同氏は、上記a~jのいずれにも該当しておらず、一般株主と利益相反が生じる恐れがないことから、独立役員に指定しております。
【監査等委員会】
委員構成及び議長の属性
全委員(名)常勤委員(名)社内取締役(名)社外取締役(名)委員長(議長)
監査等委員会3103社外取締役
監査等委員会の職務を補助すべき取締役及び使用人の有無あり
当該取締役及び使用人の業務執行取締役からの独立性に関する事項
内部監査を担当する内部監査室を監査等委員会の職務を補助すべき部署としております。当該使用人は監査等委員会の指揮命令に従い、当該業務について監査等委員会以外からの指示を受けません。また、当該使用人の任命、異動等については、事前に監査等委員会の同意を得るものとし、人事評価については、監査等委員会の意見を聴取するものとして、独立性を確保しております。
監査等委員会、会計監査人、内部監査部門の連携状況
監査等委員会と会計監査人は、監査の有効性と効率性を高めるべく、積極的に相互連携を図っております。監査等委員会は、定期的に監査法人との意見交換を行い、会計監査の実施状況を確認するとともに、専門家としての意見を聴取しております。また、監査等委員会と内部監査部門は、監査の有効性と効率性を高めるべく、積極的に相互関連を図っております。日常的に意見交換を行うことで情報を共有化し、同一の監査項目については同行して実施するなど、効率的な監査が実施されております。
【任意の委員会】
指名委員会又は報酬委員会に相当する任意の委員会の有無なし
【独立役員関係】
独立役員の人数3 名
その他独立役員に関する事項
当社は、独立役員の資格を満たす社外役員をすべて独立役員に指定しております。
【インセンティブ関係】
取締役へのインセンティブ付与に関する施策の実施状況実施していない
該当項目に関する補足説明
取締役、従業員の業績の向上に対する意欲や士気を高めることについて、ストックオプションをはじめとしたインセンティブは有効であると考えております。
当社においては平成16年から平成17年にストックオプションの付与を行い、それらのストックオプションの権利行使期間が平成22年12月をもって期限を迎えました。現在は権利行使期間内にあるストックオプションはありませんが、今後新たにストックオプションを付与することを念頭に置いております。
ストックオプションの付与対象者
該当項目に関する補足説明
―――
【取締役報酬関係】
(個別の取締役報酬の)開示状況個別報酬の開示はしていない
該当項目に関する補足説明
当社は、役員報酬について、社内および社外の別に各々の総額を開示しております。連結報酬等の総額が1億円を超える者はおりませんので、各取締役個別の報酬は開示しておりません。
2026年3月期における、当社の取締役および監査役に対する報酬は以下のとおりであります。

取締役および監査役に支払った報酬
取締役5名46,710千円(うち社外取締役2名3,960千円)
監査役3名9,000千円(うち社外監査役3名9,000千円)
使用人兼務取締役の使用人給与相当額
―名―千円(賞与を含む。)
報酬の額又はその算定方法の決定方針の有無あり
報酬の額又はその算定方法の決定方針の開示内容
当社の取締役報酬は、基本報酬のみにより構成されており、当社の目標達成に向けた役割及び職責等を踏まえた適正な水準にすることを基本方針とすることについて、取締役会で決定しております。
基本報酬は、金銭による月例の固定報酬とし、株主総会において決議された報酬総額の限度内で、各取締役の役位、職責、業績等を総合的に勘案し、決定するものとしております。
個人別の基本報酬額については、定時株主総会での取締役選任決議を受け、その後の取締役会にて取締役報酬について協議の上、最終決定については、取締役(監査等委員である取締役を除く。)については代表取締役社長へ一任し、監査等委員である取締役については監査等委員である取締役の協議により決定しております。
2027年3月期に係る取締役の個人別の報酬等の内容が決定方針に沿うものであると取締役会が判断した理由については、取締役の個人別の報酬等の内容の決定に当たっては、代表取締役社長が原案について決定方針との整合性を含めた多角的な検討を行っているため、取締役会も基本的にその答申を尊重し決定方針に沿うものであると判断しております。
当社の取締役報酬等に関する株主総会の決議年月日は2026年6月25日であり、決議内容は、取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬総額を200,000千円以内(うち社外取締役分は年額30,000千円以内)とすること及び監査等委員である取締役の報酬総額を30,000千円とすることであり、その員数については取締役(監査等委員である取締役を除く。)4名(うち社外取締役1名)、監査等委員である取締役3名(うち社外取締役3名)であります。
2026年3月期の取締役の個人別の報酬等の具体的な額につきましては、2025年6月26日開催の取締役会にて代表取締役社長清藤勉に取締役の個人別の報酬額の具体的内容の決定を委任する旨の決議をしております。その権限の内容は、各取締役の基本報酬の額及び各取締役の担当事業の業績を踏まえた賞与の評価配分であり、これらの権限を委任した理由は、当社全体の業績を俯瞰しつつ各取締役の担当事業の評価を行うには代表取締役が最も適しているからであります。
【社外取締役のサポート体制】
取締役会を開催する際には、招集通知とともに資料の事前配布が行われており、社外取締役が議案の内容を十分に検討できる時間が確保されております。
2.業務執行、監査・監督、指名、報酬決定等の機能に係る事項(現状のコーポレート・ガバナンス体制の概要)
(1) 業務執行
 当社では、会社の重要な業務執行を決定する機関である取締役会の機能を重視し、非常勤取締役を含めて全員の出席を奨励しております。取締役会は7名の取締役により構成され、うち4名が取締役(監査等委員である取締役を除き、うち1名が社外取締役)、3名が監査等委員である社外取締役であります。毎月開催される定時取締役会に加え、必要に応じて臨時取締役会を開催し、会社の経営に関する重要事項の決定、報告を行い、取締役の業務執行状況を監督しております。また、各部門における業務処理については、諸規程を整備し、監査等委員会及び内部監査人がその運用状況について定期的に確認及び指導を行っております。また、当社は当社子会社の取締役又は監査役を当社から派遣し、子会社における取締役の職務執行の監視・監督を行っております。また、毎月定例で子会社の業務執行責任者を招集し経営会議を開催しており、経営および業務執行状況等の審議、報告を行っております。

(2) 監査・監督
1 監査等委員会監査 
監査等委員会監査は、常勤監査等委員を中心に実施されておりますが、非常勤監査等委員もローテーションにより業務を分担し、積極的に関与しております。監査等委員会は3名で構成されており、全員が社外取締役(独立役員)でそのうち1名が常勤監査等委員であります。また、社外の独立した立場から経営に対する適正な監視を行っております。毎月開催される定時監査等委員会に加え、必要に応じて臨時監査等委員会を開催しております。常勤監査等委員は、取締役会以外の社内の重要会議にも出席し、また、重要書類等の閲覧や役職員への質問を通して、十分な情報を入手した上で経営全般に関する検討を行っております。なお、各監査等委員はそれぞれ得意な専門分野を有しており、適切な業務分担のもとに有効性の高い監査が実施されております。
2 内部監査
 内部監査は内部監査室が担当しており、本報告書提出日現在の内部監査人は内部監査責任者1名および内部監査担当者3名から構成されております。内部監査は、年間内部監査計画に基づき、各部署の業務執行状況における違法性・逸脱性・効率性等に関わる監査、品質保証に関わる監査、コンプライアンス推進状況に関わる監査を行っております。
内部監査の結果は、取締役会に報告されるとともに、監査等委員会にも報告され、監査等委員会監査との連携を図っております。また、金融商品取引法に基づく財務報告に係る内部統制の整備と運用状況を把握、評価し、代表取締役社長および監査等委員会に報告しております。
3 会計監査
 当社グループの会計監査については、新宿監査法人が実施しております。
3.現状のコーポレート・ガバナンス体制を選択している理由
当社では、取締役全員の出席により毎月定例の取締役会を開催し、会社の意思決定機関として経営に関する重要な事項の審議・決定を行い、取締役の職務の執行の監督を行っております。また、3名の監査等委員である社外取締役による高度な専門知識と豊富な経験に基づいた客観的、中立的な視点による諸施策が有効に機能しており、経営監視機能は十分に確保されていると考えております。
Ⅲ株主その他の利害関係者に関する施策の実施状況
1.株主総会の活性化及び議決権行使の円滑化に向けての取組み状況
補足説明
株主総会招集通知の早期発送株主総会開催日の3週間前を目処に発送しております。
電磁的方法による議決権の行使パソコンまたはスマートフォンからの議決権行使を実施しております。
2.IRに関する活動状況
補足説明代表者自身による説明の有無
個人投資家向けに定期的説明会を開催定時株主総会時に、総会終了後、中期計画等につきまして説明会を実施し、代表者自身による説明をしております。あり
IR資料のホームページ掲載決算情報その他のIR資料を当社ホームページ(https://www.ibl-japan.co.jp)に掲載しております。
IRに関する部署(担当者)の設置事業グループ管理本部をIR担当部署としております。
3.ステークホルダーの立場の尊重に係る取組み状況
補足説明
ステークホルダーに対する情報提供に係る方針等の策定ステークホルダーに対する公平かつ適切な適時開示を行うことを方針としております。
Ⅳ内部統制システム等に関する事項
1.内部統制システムに関する基本的な考え方及びその整備状況
当社は、取締役会において下記について「内部統制システム構築の基本方針」として決議しております。

<内部統制システム構築の基本的な考え方>

1.取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制
取締役の職務の執行に係る情報及び文書については、文書管理規程に従い適切に保存及び管理を行い、取締役が常時閲覧できる体制とする。また、必要に応じて運用状況の検証、各規程等の見直しを行うものとする。

2.当社および当社グループ会社の損失の危険の管理に関する規程その他の体制
当社は、リスク管理責任者を設置し、当社および当社グループ会社の横断的なリスク管理体制を構築する。内部監査の結果、損失の危険のある業務執行行為が発見された場合には、発見された危険の内容及びそれがもたらす損失の程度等について、直ちに取締役、事業責任者及び監査等委員会に通報される体制とする。

3.当社および当社グループ会社の取締役等の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
当社および当社グループ会社は、経営理念及び経営基本方針に基づき毎年策定される年度事業予算及び中期経営計画に従い、各事業執行ラインにおいて目標達成のための活動を行うものとする。また、経営目標が当初の予定通りに進捗しているか、業績報告を通じて定期的に検証を行う。
事業執行のマネジメントについては、取締役会規程において定められている事項及びその付議基準に該当する事項については全て取締役会に付議することを遵守し、その際には経営判断の原則に基づき、事前に議題に関する十分な資料が全取締役に配布される体制をとるものとする。
日常の職務遂行に際しては、職務権限規程、業務分掌規程等に基づき権限の委譲が行われ、各レベルの責任者が意思決定ルールに従い業務を遂行するものとする。

4.当社および当社グループ会社の取締役等ならびに使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制
当社および当社グループ会社の取締役等ならびに使用人に法令及び定款の遵守を徹底させるため、リスク管理責任者をコンプライアンス担当責任者とし、内部通報制度を構築する。万一コンプライアンスに関連する事態が発生した場合には、その内容及び対処案がコンプライアンス担当責任者を通じて、取締役会及び監査等委員会に報告される体制を構築する。また、各担当取締役及び執行役員はそれぞれの事業部において適切な研修体制を構築し、内部通報窓口のさらなる周知徹底を図るものとする。

5.監査等委員会の職務を補助すべき使用人に関する事項
内部監査を担当する内部監査室を監査等委員会の職務を補助すべき部署とし、監査等委員会の求めに応じて内部監査スタッフがその任に当たる。

6.監査等委員会の職務を補助すべき使用人の取締役(監査等委員である取締役を除く。)からの独立性および当該使用人に対する指示の実効性の確保に関する事項
 監査等委員会の職務を補助すべき使用人の任命、異動等については、事前に監査等委員会の同意を得るものとし、当該使用人の人事評価に際しては、監査等委員会の意見を聴取するものとする。また、監査等委員会の職務を補助すべき使用人は、監査等委員会が指示した業務については、監査等委員会以外の者からの指揮命令を受けない。

7.当社および当社グループ会社の取締役等ならびに使用人が監査等委員会に報告をするための体制その他の監査等委員会への報告に関する体制
当社および当社グループ会社の取締役等ならびに使用人は、監査等委員会の求めに応じて必要な報告および情報提供を行うものとする。なお、当該報告及び情報提供の主なものは、次のとおりとする。
(1) 会社に著しい損害を及ぼすおそれのある事実 
(2) 内部統制システム構築に関わる部門の活動状況 
(3) 内部監査部門の活動状況 
(4) 重要な会計方針、会計基準及びその変更 
(5) 業績及び業績見込みの発表内容、重要開示書類の内容 
(6) 内部通報制度の運用及び通報の内容 
(7) 稟議書及び監査等委員会から要求された会議議事録の回付の義務付け
 当社は、前号に従い監査等委員会への報告を行った当社および当社グループ会社の取締役等ならびに使用人に対して不利益の取り扱いを行うことを禁ずる。

8.その他監査等委員会の監査が実効的に行われることを確保するための体制
監査等委員会、内部監査人及び監査法人の三者による意見交換会を定期的に開催するものとする。また、監査等委員会は、必要に応じて外部専門家の意見を聴取する機会を与えられるものとする。

9.反社会的勢力排除に向けた基本的な考え方およびその整備状況
当社および当社グループ会社は、反社会的勢力に対して毅然たる態度で臨み、一切関係を持たない。また、リスク管理責任者を中心とし、顧問弁護士及び外部機関と連携して、反社会的勢力に対し有効かつ迅速な対応を図る。

10.監査等委員である取締役の職務の執行について発生する費用の前払または償還の手続きその他の当該職務の執行について生ずる費用または債務の処理に係る方針に関する事項
監査等委員である取締役がその職務の執行について、当社に対して費用の前払等の請求をしたときは、当該請求に係る費用または債務が当該監査等委員である取締役の職務の執行に必要ないと認められた場合を除き、速やかに当該費用または債務を処理する。

<内部統制システムの整備状況> 
a. 取締役会を毎月1回以上開催し、原則として全ての取締役が出席しております。 
b. 文書管理規程を制定し、取締役が必要な資料を常時閲覧できる体制を構築しております。 
c. 内部監査責任者によるリスクの一元管理が行われており、適時に必要な報告がなされる体制となっております。 
d. 職務権限規程、業務分掌規程等を整備することで、各人の責任と権限を明確化し、効率的に業務運営が行われる体制を構築しております。 
e. 内部通報制度に関する規程を制定し、コンプライアンス体制を強化しております。 
f. 監査等委員会の求めに応じて内部監査スタッフがその職務を補助しております。また、当該使用人の取締役(監査等委員である取締役を除く。)からの独立性についても十分な配慮がなされております。 
g. 監査等委員会監査の実効性を高めるべく、稟議書および監査等委員会から要求された会議議事録の回付を徹底しております。 
h. 監査等委員会、内部監査人および監査法人の三者による意見交換会を定期的に開催しております。
2.反社会的勢力排除に向けた基本的な考え方及びその整備状況
当社は反社会的勢力に対する基本方針を次のとおりとし、全取締役・従業員等に周知徹底することにより遵守する体制をとるものとしております。 
a. 反社会的勢力に対して毅然とした態度で接し、不当な要求を断固として拒否する。 
b. 反社会的勢力とは取引のみならず一切関係を持たない。 
c. 反社会的勢力に関する情報の収集に努め、不測の事態に対処する体制を整える。 
d. 可能な限り自社株の売買状況を確認することで、株主の属性判断を反社会的勢力について行う。 
e. 警察等関連機関や弁護士と緊密に連携することにより、反社会的勢力の排除に取り組む。
Ⅴその他
1.買収への対応方針の導入の有無
買収への対応方針の導入の有無なし
該当項目に関する補足説明
―――
2.その他コーポレート・ガバナンス体制等に関する事項
当社の会社情報の適時開示に係る社内体制の状況は、次のとおりです。

当社は、「金融証券取引法」および東京証券取引所が定める諸規則を遵守し、投資者に対し会社情報の適時適切な開示を行う方針です。

1.適時開示のための社内体制 
・情報開示担当役員:事業グループ管理本部長 
・情報開示担当部署:事業グループ管理本部

2.適時開示に係る社内規定 
当社では、内部情報の集約、管理の徹底を図り、企業として社会的責任を果たすことを目的に「インサイダー情報管理規程」を制定し、会社情報の適切な管理や外部への漏洩防止に努めております。また、本規定においては、情報開示担当役員が各部門の持つ会社情報を迅速に集約することを規定しております。

3.適時開示を要する情報が一元的に集約、管理される体制 
当社は、取締役会等で決定された決定事実および発生事実日に決算情報等の重要な会社情報が発生した場合、発生部署から情報開示担当役員に情報が集約、管理される体制をとっております。

4.会社情報の適時開示について 
適時開示すべき重要事実が発生した場合は、所管部署がこれを確認し、職務上関係のある役職員および情報開示担当役員に発生した重要事実の内容を連絡し、適時開示が必要と判断される場合は、取締役会に報告後、情報開示担当役員の承認後適時開示を行います。